ぎょうざとカレーで北海道民に親しまれている「みよしの」を運営する会社が、15日、札幌のすすきのにジンギスカンのお店をオープンしました。新たな分野に乗り出した理由とは?
秘伝のタレに漬け込んだ味付ジンギスカン。このジュージーなジンギスカンが食べられるのが…15日、札幌のすすきのにオープンした「元祖滝川花尻ジンギスカン」です。
お店を出店したのは、札幌市民のソウルフード・ぎょうざとカレーの「みよしの」を運営するテンフードサービス。
一体なぜ「ジンギスカン」を手掛けることになったのでしょうか?
みよしのを運営するテンフードサービス・西田治代表:「(滝川市で)地域の方に愛されているお店のジンギスカンがなくなってしまうというのが、寂しいというか、うちの力でなんとかそれを再現して、もっと多くのお客様に召し上がっていただける方法ができないかなと。」
1968年滝川市で創業した「花尻肉店」。そこで製造・販売していた味付ジンギスカンは、地元で不動の人気を誇っていましたが、2021年3月、新型コロナの影響や施設の老朽化などが重なり、惜しまれつつ閉店しました。
今回、その味を新店舗「元祖滝川花尻ジンギスカン」が引き継ぎ、復活することになったんです。
花尻肉店を経営していた花尻恭宏さん:「娘を嫁に出したような気分になって感慨深いものがありました。」
花尻恭宏さんの妻・ひろみさん:「すごくうれしい」
花尻さんの指導の元、試行錯誤を繰り返して忠実に再現されたというジンギスカン。タレには滝川産のリンゴやタマネギ、生姜が使われています。
奥田勤記者:「とても甘い、ジューシーな、しかし歯ごたえもしっかりある、とても良いお肉だと思います。」
来週金曜日・26日には、札幌の狸小路に、2号店もオープンする予定で、先には東京進出も見据えているといいます。
テンフードサービス・西田治代表:「ぎょうざの”みよしの”のほうで、何回も東京に出す出すと言って、(店舗を)出せていないんですけれども、ジンギスカンのほうが東京のほうに行きやすいかなと。テンフーサービスとしては、東京で拠点ができたり、成功することによって、”みよしの”も行きやすくなるなと、そういうようなことも考えています。」
「花尻ジンギスカン」では今後、自宅で食べられる冷凍のジンギスカンの販売も始める予定で、その売り上げの一部を、北海道滝川市にある、難病とたたかう子どものためのキャンプ場「そらぷちキッズキャンプ」に寄付するということです。
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Негізгі бет 札幌 ぎょうざとカレーの「みよしの」すすきのに”ジンギスカン店”オープン 滝川で愛された味を受け継ぐ
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