能登半島地震で最大震度5弱を観測した石川県の内灘町では、『液状化』とみられる現象が発生して、道路が大きく起伏したり、家の塀が傾いたり、大きな被害が出ています。液状化現象を研究している京都大学防災研究所の上田恭平准教授に『ナゼ液状化が起こるのか?』について詳しく解説していただきました。大阪府内にも液状化リスクの大きい場所が多くあるといい、上田准教授は「マンホールが浮かび上がるなどして救急車なども通れなくなる。そうすると二次災害につながる」と話し、各自治体のハザードマップなどで住む場所のリスクを確認することを呼びかけています。
(2024年1月11日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
◎上田恭平:京都大学防災研究所 准教授 専門は地盤地震工学 液状化現象を研究
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Негізгі бет 【震度5弱で被害大】液状化の仕組みを解説「思っている以上に地中には水が含まれている」石川県内灘町で被害 大阪にもリスク大きい場所が多く存在【MBSニュース解説】(2024年1月11日)
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