1946年3月に広島県大竹港沖に空母「葛城」と旧式巡洋艦「八雲」が帰還者を乗せて到着。本動画は空母「葛城」の分のみ。
大竹港は地方引揚援護局の一つで、帰還者輸送船は1947年1月までに約200隻の色々な船舶が入港し、約41万人が帰還したという。
内訳は軍の復員兵が約三分の二と多く、残り約15万人は民間人であったという。
地域別では台湾やインドネシア等の東南アジア諸国や南部、中部太平洋諸島の他に朝鮮、満州等各方面にわたり、特に南方方面からの復員兵が多かったという。(海外引揚事業/大竹市歴史研究会のwebページ資料を参考)
空母「葛城」は大型高速艦で、終戦後に復員輸送艦として改造され、本土より遠い南洋方面の復員兵輸送を行い、1回で約5千人を輸送したという。
Негізгі бет 戦後の帰還兵 空母「葛城」でラバウルから帰国
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