昨年(2021年)の12月から今年(2022年)の2月の間に三岐鉄道三岐線で撮影した映像です。
ここ数年続いた暖冬傾向とはうってかわり、今シーズンは厳しい寒さの日が続き、積雪も全国的に多かったようで、三岐鉄道三岐線が走る三重県いなべ市でも年末には65㎝の積雪を記録しました。このため三岐線では一部区間ながらおよそ5年振りに運休がでるなど、市民生活に影響がでました(貨物列車及び同じ市内を走る北勢線も運休)。
前面展望を除き従来から冬場の撮影(屋外撮影)は控えていましたが、今回初めて本格的に撮影を試みました。ただ積雪や強風(吹雪)のなかでの撮影は思いのほか難しく、イメージ通りのカットが撮影できず、半分以上が使い物になりませんでした。この作品では比較的まともに撮影ができたカットをつなぎ合わせ、イメージに合ったBGMを入れてみましたが、時間的制約などがあったにせよ、もう少し厳しい冬の映像をいれたかったというのが本音です。
尚タイトルにある架線スパーク(霜が付着した架線を列車が通過した際、架線とパンタグラフの間で発生するアーク放電)を捉えたカットは0:20~(三里駅→丹生川駅/901列車)と9:40~(東藤原駅→西野尻駅/3列車)でいずれも自宅の水道管が凍結するほどの冷え込みだった1月2日に撮影したものです。
撮影期間 2021年12月19日~2022年2月21日
Негізгі бет 【真夏こそこの映像!!】厳冬の三岐鉄道三岐線 2021年12月~〔架線スパークあり〕
Пікірлер: 2