今回は戦跡です。千葉県香取郡東庄町で探索してきた時の模様です。
東庄町には、大戦末期に陸軍第52軍傘下の重砲隊によって陣地が構築され、10センチカノン砲をが設置されたという記録が残っています。この陣地の目的は利根川を遡上してきた敵艦船の撃破と、利根川を隔てた先にある神之池(ごうのいけ)航空基地の支援にありました。
そして、山狩りの結果、わずかに開く地下壕の入り口を見つけましたが、、、2021年4月11日撮影。
00:00 オープニング
00:54 最初の山へ
02:28 2つ目の山へ
03:10 壕口発見!!
04:43 掘削開始
06:55 大先生、内部へ
08:53 内部映像
11:12 撤収
【戦跡・地下壕とは...】
第二次世界大戦末期、アメリカ軍による日本本土上陸が現実味を帯び、防衛のために国内各地に急造の陣地が構築されました。房総は特に九十九里浜が上陸予想地点の最重要候補とみなされていたために、海岸沿いや幹線道路に面した山などに無数の陣地(地下壕)が造られ、今でも多数残っています。幸いなことに、これらは、実戦に用いられることなく終戦を迎えましたが、戦争の記憶を今に伝える貴重な歴史遺産と言えるものでしょう。
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※安全等の観点から、撮影場所の公開は控えさせていただいております。また、お問い合わせ頂いても、返答はいたしておりません。悪しからずご了承ください。
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【チャンネル紹介】
千葉県を中心に、古道や廃道、土木構造物、戦跡(戦争遺跡)などを紹介しています。
はじめまして。「道にあるちょっと古いもの」の「パパゲーノ」と申します。このチャンネルでは、山の中に埋もれた廃道やトンネルや橋(現役・廃を問わず)、水路隧道(水路トンネル)などに突破したり潜ったり渡ったりしている模様をお伝えしていきます。
ここ数年は、いわゆる「戦跡」、特に第二次世界大戦中に上陸してくる米軍を迎え撃つために構築された陣地なども探索するようになってきました。
なお、今後の公表予定の動画についてなど、お知らせ等がある場合は、サブチャンネルで告知させていただくことがある、かもしれませんので、もしよかったら、サブチャンネルの方もご覧頂ければ幸いです。
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皆様の身近にあるけど、気づきにくい「古くて変わったもの」を紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
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Негізгі бет Ойын-сауық 【戦争遺跡】東庄町でカノン砲(十糎加農砲)陣地探し
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