馬上武芸では騎乗で両手を使って弓や太刀、薙刀などを操ります。手綱を使わずに馬を旋回させられなければ、まず戦闘になりません。和式馬術では騎乗者の重心移動と、和鞍の後輪(しずわ)にある爪の圧迫で馬を操ります。
たいていの馬は頚椎が左右どちらかに曲がっていて、個別に回りやすい方向があります。この日乗った銀次は頚椎が左に曲がっていて左旋回は楽々ですが、右旋回は苦手。和式馬術研究家、紅葉台木曽馬牧場の菊地幸雄先生の解説と、悪戦苦闘の練習映像をご覧ください。
字幕では撮影日が22日と記されてますが、正しくは26日でした。訂正の上、お詫びいたします。
Негізгі бет Спорт 重心移動で旋回する馬上武芸練習、紅葉台木曽馬牧場・2024年1月26日
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