昨年から廃止に際してもめていた長野市青木島遊園地が正式に廃止が決定。借地を整備した公園だったため、返還要請もあったということで廃止は仕方ないとはいえ、近隣の高齢者クレーマーの声が注目された一件でした。その高齢者は読売新聞のインタビューで「大勢の子どもが毎日騒ぎ、家で仕事をする上でも支障があった。すぐ近くに住む私たちの立場も知ってほしい」というコトを話していたようですが、子供が遊ぶ短い時間でも許せないのであれば、もっと山奥にでも住んだらどうか、と思うところもあります。
ただ今回のことで我々が学ぶべきは、クレーマーだけの声が役所に届くとろくなことにならないということです。しっかり現役世代は声なき声ではなく、明確に公園など助かっている施設などについては日頃から声を行政に届けるポジティブなアクションが求められていると考えます。
【木下斉】
都市・地域から経営視点で社会を見る。AIA代表理事、都市経営PSから400名超輩出。高校3年で起業。全国20都市超で都市経営の実践と研究。「まちづくり幻想」などシリーズ本は15万部超、台湾、韓国、中国で翻訳。
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/ shoutengai
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Негізгі бет 「長野市青木島遊園地廃止」から学ぶ高齢者クレーマーに対抗するために現役世代がやるべきこと【ニュース解説】2023/3/1
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