秋の長雨・台風で病気になってしまった芝生の対処方法をご紹介します。
カーブラリア病は、6月の梅雨の時期や、秋の長雨の時期に発生しやすい芝生の病害です。
梅雨時に発生した場合は、芝は夏に向けて生長の勢いがあるので、回復しやすいのですが、秋に発生した場合は、回復できずに、そのままゲームオーバーになってしまうことがあります。つまり、翌年の春には、ハゲハゲ芝生になってしまう可能性が高いので、秋に発生した病害を克服できるか否かがポイントです。つまり、秋は芝生の正念場なのです。
【この動画の目次】
00:00 オープニング(カーブラリア発生)
00:34 対処方法① 病害の発生した芝を水で洗う
01:08 対処方法② フォークでサッチを取り除く
02:53 対処方法③ 耐性菌を考慮した殺菌剤を散布する
05:06 対処方法④ サッチを取り除いた部分に目土を入れる
06:33 対処方法⑤ 芝生に援護射撃の液体肥料を散布する
07:20 経過観察(病害発生から6日目)
08:03 経過観察(病害発生から1週間)
08:43 対処方法⑥ ローテンション用の殺菌剤を散布する
09:34 経過観察(病害発生から9日目)
10:42 対処方法⑦ 芝をこまめに短く刈る
11:44 殺菌剤トップグラスの留意点(耐性菌ができやすい)
12:00 芝の殺菌剤は3種類以上を常備しよう
12:14 エンディング(いよいよ秋の植木シーズン開幕)
#芝生の病害対策
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