神奈川県愛川町中津地区で、明治初期から昭和30年代にかけて発展した箒作りは、神奈川県下でも有名な産業の一つでした。
㈱まちづくり山上は、日本の伝統的な箒の文化を残し、現代の暮らしに合わせた形で、中津の箒文化を再興させるため、若手職人の育成や箒博物館「市民蔵常右衛門(しみんぐらつねえもん)」の運営を行っています。
ポケットに愛川では、2018年夏から秋にかけ、「中津箒」の製造を、ホウキモロコシの栽培から追いました。
第1篇は、8月早朝に行われたホウキモロコシの収穫から始まります。その日のうちに実を脱穀し、穂先を天日干しにします。2~3日かけて乾燥させたホウキモロコシを、蔵の中に保存します。
第2篇は、乾燥したホウキモロコシから、中津箒が作られるまでを取材しています。
(2-1) • 知ってますか?ホウキモロコシから中津箒を作る...
(2-2) • 知ってますか?ホウキモロコシから中津箒を作る...
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「マジいいね!五 知ってますか?ホウキモロコシから中津箒を作るまで(1)」
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