今回は大分県佐伯市にある山田水産直営の讃岐うどん【きつねとたぬき】。
佐伯名物「ごまだしうどん」を山田社長がレポートします。
「佐伯ごまだし」は、焼いたエソ・アジ・カマスなどの白身魚を、胡麻と一緒にすりおろし、醤油などを混ぜて作られる大分県佐伯市に百数十年前から伝わる調味料です。ゆでたうどんに佐伯ごまだしをのせてお湯をかけ、「ごまだしうどん」として食すのが一般的。
佐伯ごまだしは、元々は漁業が盛んな佐伯の漁師の家庭で、エソが大量に採れた時の保存食として作り始められた佐伯の漁師町の家庭料理のひとつでした。ある程度の保存性があるので作り置きしておいて、食べたいときにすぐに食べることができます。うどんだけでなく、お茶漬けのトッピング、豆腐やゆでた野菜などとあえて一品料理にしたりと、万能調味料としても使われます。
佐伯ごまだしは元々は家庭料理なので、各家庭・地域によってそれぞれに味が異なります。また、食べる人も好みの味の濃さを調節できるのが特徴です。
引用:佐伯観光ナビより
讃岐うどん きつねとたぬき
所在地: 〒876-0848 大分県佐伯市城下東町1−9
電話: 0972-23-3394
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■山田水産の養鰻場
鹿児島県大隅地区にある山田水産の養鰻場は5箇所あり総面積は10万3,000平方メートル。稚魚用の元池は38面(4,328平方メートル)。成鰻用の外池131面(48,314平方メートル)。更にグループ会社翔永淡水の設備を加えると東京ドーム3つの面積に年間約900tもの鰻を育てています。年間生産量は国内トップクラスの規模を誇ります。
■無投薬養殖について
山田水産株式会社は2005年、日本で初めて鰻の無投薬養殖を実現しました。鰻養殖では一般的に病気やその予防を目的として何種類かの薬品が使われています。しかし私たちは、「安心・安全な鰻をお客様に提供したい」という想いから、無投薬養殖へ挑戦しました。取り組み当初は、45%もの鰻を失うこともありましたが、決してひるむことなく、稚魚から成鰻まで完全無投薬の養殖に成功しました。
■鰻と共に24時間 「鰻師」とは?
完全無投薬による養鰻を成し遂げた鰻師は、挑戦と失敗を繰り返し、極めた答えはごくシンプルなものでした。それは、「鰻を病気にさせないこと」。そのため鰻師は、養鰻場に住居を構え、家族と共に暮らし、24時間体制で鰻と寝食を共にしました。餌の食べ方、泳ぎ方、池のにおいに対して常に神経を研ぎ澄まし、その日の鰻の体調に気を配りながら育て上げました。魂を込めて育て上げられた鰻は、素材の良さを最大限に引き立たせる炭火焼の技術により、約80mのラインでじっくり焼き込まれ、完成します。
■オーガニック鰻について
山田水産株式会社では安心農業株式会社が定める有機水産基準、ならびに認証総合規則にのっとった、オーガニック認証を取得した鰻のかば焼き「山田の粋」の生産を行なっております。「山田の粋」で使用している鰻は抗生物質、合成抗菌剤を一切使用しない完全無投薬で育てた鰻です。
山田水産HP
yamadasuisan.com/
山田水産公式Twitter
/ ymd_japan
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