「だからこれだけで一つ、このなんていうのかな、シンフォニックな音楽としてのまとまりができてますよね。
僕はこういうところにあの、モーツァルトという芸術家の本質的なものがでているような気がします。
あの、いくつもこのぉ切れ切れの大して長くもない4分とか5分とか、いったような音楽を書いているんだけど、
それがいくつか重なっていくっていうと、アレグロ、アンダンテそれからスケールツォみたいなものがあって、そしてアレグロ。
最後のヴィヴァーチェというふうにこの、全体としてまたまとまったものになっちゃうんですね。」
1983年6月12日にNHK-FMで放送されたものです。
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また、エンドテーマは、ロシアの著作権の関係で、ピアノ:内田光子、指揮ジェフリー・テイト、演奏:イングリッシュ・チャンバー・オーケストラの演奏に差し替えています。また放送された部分と同じところを差し替えています。
収録曲
K. 345 ( 336a ) 劇 「エジプトの王タモス」の付属音楽(合唱と幕間音楽)
Негізгі бет Музыка (124) K. 345 (336a) 劇 「エジプトの王タモス」の付属音楽(合唱と幕間音楽)〈「魔笛」の中にあるものを既に予告するようなところがあって・・内容的にはかなり成熟した手腕が見られますね〉
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