「アメ車の旧車・オールドカー」企画、今回紹介するのは、適度にレストア&モディファイが施された初代カマロです。
車両の概要は下記の通りです。
・車名:1969年型 シボレー カマロ SS
・価格:588万円
・ボディカラー:ホワイト
・内装:ブラック
・エンジン:350 cu in (5.7リッター) V8 OHV
・ミッション:フロア3AT
・駆動方式:2WD(FR)
・乗車定員:4名
・車検:2年付
・走行距離:中古並行輸入車のため『不明』扱い
・その他:アメリカンレーシング・トルクトラスト15インチAW、BFグッドリッチ・ホワイトレタータイヤ、アルミ製ラジエター&電動ファン、ホーリー450キャブレター、ハイドロブースター、リアディスクブレーキ、ブッシュ交換、ダンパー交換、TH350ミッションオーバーホール、内装張替え、前席バケットシート、グラントスポーツステアリング、追加メーター、CDデッキ、etc。
まず最初に、このカマロ、SSと表記していますが、これは未確認です。グローバルがベース車両として仕入れた時からSSのエンブレムが装備されており、フロントブレーキも最初からディスクだったそうですが、ボンネットフードにはエアインテークがないし、ノーズのストライプなどもなかったそうです。
グローバル以外のショップがアメリカから中古並行輸入した車両で、アメリカにある時点である程度カスタムされていた上、日本でもグローバルに入庫する以前に色々と手を加えていたそうなので、詳細は不明とのこと。
グローバルで行ったのは、フレームオフしての車体のリペア、足回りのリフレッシュ&強化、ブレーキの強化、エンジンの整備&チューニング、内装のカスタムであり、途中で熊本の震災などもあったので、ここまで仕上げるにはかなりの時間がかかったそうです。
そして、この状態で一度はユーザーに納車。この車両をオーダーしたユーザーは満足して乗っていたそうですが、色々な事情があって手放すことになり、車両の製作を行ったグローバルがまた買い取ったとのこと。
で、買取後間もない段階で、筆者が取材させていただいたわけです。
インポートカーグローバルの川端代表曰く「最初のベース車両の状態がイマイチだったので、フレームオフしてからフル整備しました。交換したパーツの数や工賃、完成までにリフトを占拠していた時間を考えれば、588万円という金額は格安ですよ(笑)」とのこと。
動画中でも言ってますが、旧車の価格というのはあってない様なものです。興味のない人からすれば半世紀も前のクルマなんて骨董品以外の何者でもありません。逆に、こういうクラシックカマロが好きな人にとっては、「ディーラーで販売している直4ターボの新車と大差ない値段で、程度良好な初代のSSが買えるなら安い!」と思うのではないでしょうか?
◾️取材協力:インポートカーグローバル
・ホームページ:www.imp-global.com
・電話:096-360-7800
・住所:熊本県熊本市東区戸島西3丁目1-3
■撮影&編集:田中享
◾️アメ車ワールド
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▶︎チャプター(目次)
0:00 オープニング
0:58 車両概要
6:18 タイヤ/ホイール/ブレーキ
8:12 V8エンジン
10:00 内装
14:12 エンジン始動
15:55 3速AT
17:54 試乗開始
21:29 試乗後半
26:09 結論総論
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Негізгі бет Автокөліктер мен көлік құралдары アメ車の底力を再確認!レストア&モディファイすれば半世紀前のモデルも普通に乗れる!|1969年型 シボレー カマロ SS
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