世界で30年間賃金が下がり続ける国、貯蓄ゼロで病気になったら、失業したら、すぐにでも最貧困に転落する貯蓄ゼロ世帯が3割超。国際競争力も企業ランキングも一直線に下降する日本。「なんでこうなったのか」と思わされます。そこで、今週からデータを分析する経済学者兪炳匡( 神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター教授)の日本再生プランシリーズ6本をお届けします。まずは、思わずため息の出る日本の現状を見つめるところから。
聞き手は、山岡淳一郎
◆作成したスライドの出典はこちらです。↓
【日本は賃金の上がらない国】
data.oecd.org/ (accessed October 20, 2021)
【賃金上昇の伸びしろはあるのだが】
data.oecd.org/ (accessed October 20, 2021)
【最低賃金の高い韓国に「出稼ぎ」する?】
data.oecd.org/ (accessed October 20, 2021)
【労働者の生産する価値は見劣りしないのに】
data.oecd.org/ (accessed October 20, 2021)
【日本は労働者の取り分が少なすぎる】
ilostat.ilo.or... 6-10-2020)
【「貯蓄0」の一因は賃金が上がらないこと
data.oecd.org/ (accessed October 20, 2021); www.shiruporut... (accessed 10-21-21)
【一人当たり平均金融資産は増え続けている】
MONEYzine編集部(2020)moneyzine.jp/a... (accessed 10-21-21)
【2つの階層 格差社会ニッポン】
data.oecd.org/ (accessed October 20, 2021);
MONEYzine編集部(2020)moneyzine.jp/a... (accessed 10-21-21)
【兪 炳匡さんのご経歴】
兪 炳匡(ゆう へいきょう)
医師、神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター教授
1967年大阪府生まれ。93年北海道大学医学部卒業。93年~95年国立大阪病院で臨床研修。
97年ハーバード大学修士課程修了。(医療政策・管理学)。2002年ジョンズ・ホプキンス大学博士課程修了(PhD・医療経済学)。スタンフォード大学医療政策センター研究員、米国疾病・管理予防センター(CDC)エコノミスト、カリフォルニア大学デービス校准教授などを経て2020年より現職。著書に『日本再生のための「プランB」 医療経済学による所得倍増計画』、『「改革」のための医療経済学』など。
収録は2021年10月23日
Негізгі бет 沈む賃金 貯蓄ゼロ【兪炳匡のどん底ニッポンを立て直す!】① 20211023
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