提供:ハイッテイル株式会社
□注釈と引用
*1 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P81
「八方美人とは、分人化の巧みな人ではない。むしろ、誰に対しても、同じ調子のイイ態度で通じると高を括って、相手ごとに分人化しようとしない人である」
*2 逆に「過度な分人化によって嫌われる性質」のことを「ぶりっ子」というのかもしれません。
*3 私自身はステイホームの空気が嫌いではなかったです。むしろ基本的には篭っていたい。
*4 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P88
「抱えられそうな分人の数に合わせて、実際に付き合う人の数も、自然に調節される。同時に生きられる分人の数には、おそらく上限があるのだろう。」
*5 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P116
「人間は、たった一度しかない人生の中で、できればいろんな自分を生きたい。対人関係を通じて、様々に変化し得る自分をエンジョイしたい。いつも同じ自分に監禁されているというのは、大きなストレスである。小説や映画の主人公に感情移入したり、アニメのキャラクターのコスプレをしたりする『変身願望』は、フィクションの世界との分人願望として理解できるだろう。」
*6 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P101
*7 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P59
「自傷行為は、自己そのものを殺したいわけではない。ただ」「自己像(セルフイメージ)」を殺そうとしているのだと。だから、確実に死ぬ方法を選択しない。いや。むしろ逆じゃないのか?今の自分では生き辛いから、そのイメージを否定して、違う自己像を獲得しようとしている。つまり、死にたい願望ではなく、生きたいという願望の現れではないのか。」
*8 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P128
*9 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P138
*10 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P143
□参考文献
私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)
amzn.to/3Ck3rKq
言葉と物〈新装版〉: 人文科学の考古学
amzn.to/3qsK7bf
自我と無意識 (レグルス文庫)
amzn.to/3CmQIGM
III 対象喪失 (母子関係の理論)
amzn.to/3Nmwjbh
□諸々のお知らせ
読んでみたい本やあると便利な機材や生活物資など。もしよろしければご支援いただけると幸いです!
www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/...
Twitterやってます。フォロー嬉しいです。
/ tetsugaku_ch
noteでは不定期で哲学関連の記事を更新しています。
note.com/tetsugaku_ch
サブチャンネル
/ @user-mg4yd4xr7c
□『分人主義」シリーズ
個人と分人【分人主義 前編】
• 個人と分人【分人主義 前編】
分人主義のメリットと思考法【分人主義 後編】
• 分人主義のメリットと思考法【分人主義 後編】
□その他の関連動画
【フロイト】西洋哲学史 現代哲学解説【精神分析学】【無意識】
• 【フロイト】西洋哲学史 現代哲学解説【精神分...
とっつきづらい哲学の内容を、出来るだけわかりやすく簡潔にお伝えすることを目的としたチャンネルです。
チャンネル登録、高評価、拡散、ぜひぜひ宜しくお願いいたします!
文字数制限に引っかかるので、動画の書き起こし版はnoteにアップしました。よろしければご覧ください。
→note.com/tetsugaku_ch/n/n58ba...
#分人主義
#平野啓一郎
#哲学チャンネル
Негізгі бет 分人主義のメリットと思考法【分人主義 後編】
Пікірлер: 54