収録曲
6.アフタヌーン通り25
7.小さな手
8.地平線の見える街
9.君と歩いた青春
10.ふっと気がつきゃ
11.少しだけの荷物
歌詞
6.アフタヌーン通り25(詞曲 伊勢正三)
涙ぐんでたように見えた
あの日の店の片隅にいた
流れてるのはとても古いアメリカの唄のよう
そして二杯目のコーヒー
ウフフフ…雨が降り始めたから
もう君を離さないよ
そして君と も一度うまくやってゆきたい
風が季節を運んでいった
君はやさしい女になった
煙草ふかして いつか見たフランス映画のよう
帽子は深めにかぶって
ウフフフ…雨が雪に変わる頃
君を連れてゆくよ
街はずれに見つけた 新しいぼくの部屋まで
7.小さな手(詞曲 大久保一久)
君の小さな手は とてもすばらしい
僕の好みをとても知ってるし
子供ができたら君はその手で育ててゆきます
小さなその手いっぱいに抱きしめながらも
君の小さな手は とてもすばらしい
君は母と同じ道を歩むよ
母の仕草にとても似てるよ
そしていつしか君の子供が大人になっても
あたたかい君のその手を忘れはしないよ
君の小さな手は とてもすばらしい
8.地平線の見える街(詞曲 伊勢正三)
汽車はもう出ようとしてるのに
あいつと握手のひとつもできない
てれくさいものさ 男同士なんて
明日から淋しくなるというのに
旅に出るのは いつもの気まぐれさと
笑いながら 君は言う
今頃雪に眠る北の街で
夢を見て欲しい すばらしい友よ
君はいつまでもさ
酒と涙の味が同じだった
あの頃はとても よかったね
君はそのひげをそらないで欲しい
この街で暮らした思い出として
君の部屋は車の写真と
いくつかの地図に囲まれ
西の窓から黄昏れる頃
いつもきまって カリフォルニアの歌が
流れてきたものだった
君はいつもぼくに言ってた 口ぐせのように
このせまい国のどこかにきっと
地平線の見えるところがあるとね
その目を輝かせて
9.君と歩いた青春(詞曲 伊勢正三)
君がどうしても 帰ると言うのなら
もう止めはしないけど
心残りさ 少し 幸せに出来なかった事
故郷へ帰ったら あいつらに会うといいさ
よろしく伝えてくれ
きっとまた昔の ようにみんなで楽しくやれるさ
みんないい奴ばかりさ 僕とは 違うさ
そして あの頃と同じように
みんなで 釣りへでも行きなよ
ケンカ早い奴もいた 涙もろい奴もいた
みんな君の事が 好きだったんだよ
本当はあいつらと 約束したんだ
抜けがけはしないとね
バチ当りさ僕は だけど本当さ 愛していたんだ
きれいな夕焼け雲を 憶えているかい
君と始めて出逢ったのは 僕が一番最初だったね
君と歩いた青春が 幕を閉じた
君はなぜ 男に生まれてこなかったのか
10.ふっと気がつきゃ(詞曲 大久保一久)
ふっと気がつきゃ夜ふけまで
酒を飲んでいたよ
あいつのうわさ耳にしたんだ
毎晩酒に飲まれ 見知らぬ人に
からみついてたあの街で
最後に煙をふかしては
夢をみながら倒れたと
だからいつか云ったよ「むちゃはよしなよ」って
あいつはそれを聞かなかったよ
ちょっとした男の おわらいぐさだったよ
ほんとについていなかったよ
あの街あこがれて流れて来たが
灯はあいつに冷たく
夢はそっぽを向いていた 気づいた時には一人さ
だから飲んだのか ほんとにつまらない
それほどあいつは子供なんだよ
11.少しだけの荷物(詞曲 伊勢正三)
もしも 幸せを 計ることができるなら
積重ねた新聞の高さなのかも知れない
もうすぐ君もこの部屋を出て
新しい生活が始まる
住み慣れたこの部屋に 慣れすぎたその時が
いつかは来ることも わかってはいたけれど
愛し合ってたあの頃の二人は
けんかも出来たのに
この頃君はとてもやさしい 目をしてる
愛し合ってたあの頃の二人は
一日はすぐに暮れたのに
この頃時はぼくの回りで 止っている
Негізгі бет 歌詞付【LP3B面】アフタヌーン通り25 / 小さな手 / 地平線の見える街 / 君と歩いた青春/ ふっと気がつきゃ / 少しだけの荷物 〜( 風 アルバム )
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