予想外に低い支持率に慌てて、旧安倍派の議員を中心に非公認を12人出し、比例重複を認めないなどの措置に出て、旧安倍派(清和会)議員を大量に落選させようと目論見た石破茂首相(背後で操っていたのは、小泉進次郎・選対本部長はじめ岸田文雄・前首相がいたと思いますが)ですが、情勢は極めて石破首相側にも不利な模様です。衆院選の後、石破下ろしが本格化するのは間違いないでしょう。
夕刊フジ紙上で、政治評論家の有馬晴海氏が非公認の12人の選挙情勢を分析しています。非公認の中で、安泰とみられるのは、西村康稔元経産相(兵庫9区)のみ。平沢勝栄(東京17区)、萩生田光一(東京24区)、三ツ林裕巳(埼玉13区)がやや優勢。ほかの7人はやや劣勢(1人は不出馬を表明)です。
旧安倍派の中で、石破氏を推した人たちは、気息奄々です。比例代表からの出馬を辞退した杉田水脈、尾身朝子、上杉謙太郎氏のうち、2人は石破氏に投票した人です。
比例東北ブロックの菅家一郎氏も旧安倍派ですが、石破氏と仲が良く、石破氏に投票したといわれています。
確かに清和会の人たちは落選危機にある人が多いのは事実ですが、東京の情勢を少し見ただけでも、それは石破氏に近い人たちも同じようです。大幅に議席を減らした後、自民党はどうなるでしょうか?
Негізгі бет 旧安倍派を根絶やしにしようとして、自滅した石破茂首相 石破茂首相に投票した「裏切者」も続々、落選の危機
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