2018年 4月17日〜
2017年の秋頃から遊びに来るようになったハクセキレイは(当時は幼鳥)
今年4月1日を最後に、突然姿を現さなくなっていたのですが、
その2日前まで来ていたセグロセキレイと入れ替わるように、
4月17日の朝、再び現れました。
セキレイは、孵化から約2週間で巣立ちした後、約1ヶ月、親はヒナと行動しながら面倒をみるそうなので、セグロセキレイは、子供の世話で忙しくしているのか、パタリと来なくなりました。
久しぶりに現れたぴっちーは、換羽を終えていて、見事な大人の姿になっていました。
幼鳥の頃、薄いグレーだったので、メスだと思っていましたが、
黒々とした頭で精悍なマスクのオスだったとわかりました。
思い入れがあるからだと思いますが、
街などで見かけるどのハクセキレイよりも美形に見えてしまいます。
一羽の野鳥を長期間見続けている事で、
換羽や季節の移り変わりで、羽根は勿論、嘴の色など、見た目もどんどん変化していく事を知りました。
また、幼く無邪気な幼鳥時から、大人になるにつれて、落ち着きが出てくるようにも感じますが、
人間と同じで、基本的なキャラクターや癖、嗜好などは変わらないので、
鳥の専門家ではない私も、ぴっちーだけは一瞬で見極められるようになりました。
とにかくいつまでも無事で元気でいてほしいと願っています。
幼鳥時
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