2018年3月中頃、
これまで来ていたハクセキレイがいない時、
セグロセキレイ(以下セグロ)も来るようになりました。
ハクセキレイ(以下ぴっちー)が縄張りとしている事をわかっているからか、
最初は遠慮気味だったのですが、
ぴっちーの居ない時に、私が時々ミルワームをあげてしまったことで、
だんだん強気になって、ぴっちーが来てもすぐには去らず、
追いかけあいになる事もありました。
ハクセキレイとセグロセキレイでは、一般的にセグロの方が強いようですが、
この屋根は以前からぴっちーの縄張りだった事や、
ぴっちーが、強気な性格であった事もあり、だいたいはセグロが追い払われていました。
(バトルは突然始まり、すぐ終わるので撮影は不可能でした)
それでも、ぴっちーのいない時など、セグロはペアで来るようになっていました。
しかし、Vol.1の最後に書きましたが、
4月1日を最後に、ぴっちーが突然現れなくなった頃から、
セグロがミルワームを自分は食べず、持ち帰るようになりました。
私は、ぴっちーの事がとても好きで、
急に来なくなった事が本当にショックだったので、
天敵にやられたのでは、事故に遭ったのではと、毎日心配していたのですが、
ぴっちーの来ない寂しさを紛らわす為に、屋根にやって来るセグロに、
せっせと朝晩2回ずつミルワームをあげて子育てを手伝っているうちに、
10日程過ぎた頃から、
もしやぴっちーは、セグロの子育て時期だけ、この餌場を譲っているのではないか
などと思い始めました。
おとぎ話のようですが…
「子育ての時だけ、餌場(屋根)を貸してもらえませんか」などと、お願いするセグロ夫婦と、
それに応じるぴっちーの様子が頭に浮かびました笑
そう思うと、ぴっちーは間違いなくどこかで元気にしていると
気持ちも明るくなりました(´ー`) Vol.3へ続く...
注:動画中、セグロセキレイにミルワームをあげていますが、あくまでも子育ての補助であり、早朝二回、夕方二回と決めてあげており、それ以外の終日、メインは勿論親鳥が自分たちで捕まえた虫を食べさせているはずですので、ヒナの栄養が偏る心配はないと思っています。
Негізгі бет Үй жануарлары мен аңдар セグロセキレイの訪問🌟Vol.2(不思議な期間)🌟Visit of the Japanese Wagtail
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