リサイクル店で格安で買った中古のミシンをメンテナンスと修理について紹介しています
家庭用では一番高価な刺繍ミシンではないでしょうか?、一度手芸店で見たことが有りますが、その時はとても高過ぎて買う気にはなれなかったです
このJUKIのジュレーブは発売から20年ぐらいは過ぎているので、メーカー保証も、交換パーツもない状態なので、故障していると直すのが大変になってきます。
ミシン修理専門業者にやってもらったら修理内容により、とんでもいない修理代になってきます。
それでもパーツがなければもう出来ないので、諦めるしかありません
今ところは「自動上糸かけ」と「縫い速度調整不良」です、古いのでまた後で不具合が出てくるかも知れません。
今回は使用出来るように現状の故障の対策と修理をやって行きます。
自動上糸かけは、普通は手動で番号に沿って順番に糸を針に通すまでの経路を通して行くんですが、このミシンはアタッチメントの刺繍機を取り付けて刺繍をする時に、色分けごとに糸を交換する必要が有ります。
その為、何度も交換するとなると手動で上糸をかけるのが手間になって来ます、それを自動で針に糸を通すまでをやってくれます
ミシンの電源を入れた直後に大きな音を立てていました、それはウォーミングアップのようなもので、確認の為に動作チェックをしているようです、原因が自動上糸かけが出来ない為に音がしている様です。
古いミシンのために、サーボモーターの故障か固着かなと思いますが、初めて見る構造なので良く見てどう動くのか確認する必要が有ります、それを理解するまでに時間がかかりました、修理業者さんなら見慣れているので、早くわかると思いますが、素人修理なので正常に動いている動画を観察しながら勉強しました、古いグリスが劣化して固着し、動かなかったのが原因でした、修理後にその見事な動きに感動しました。
縫い速度調整は、機能しないため高速側で固定されてゆっくり縫う事ができません、可変抵抗器のボリュームをスライドさせて速度を調整する物ですが、構造上のレイアウトで取り付けが逆さまにしてあるせいか、抵抗器の接点が使っている間に離れて行き、接触不良を起こしているのではと思います。
ポテショメーターとも言うようですが修理は交換のようです、それが規格に合うものが見つからず修理が出来ません。
使う上で高速のままでは支障があり直す必要が有ります、その秘策としてスピードコントローラーを繋げて速度調整をする事にしました。
手動速度調整器を遮断し、迂回して信号をミシンに送れるので問題ありません、通常良くミシンを使う方は足の動きでスタート、ストップ、速度調整を出来るので便利な必須のアイテムになっています。
ホームページ
◉www13.plala.or.jp/CRAFTHOUSE
◉読み上げソフト
『VOICEVOX もち子(cv明日葉よもぎ)』さんを使用
MUSIC/KZitem Audio Library
Tonto - Silent Partner
Sleepy Jake - Silent Partner
Spring In My Step - Silent Partner
Happy Mandolin - Media Right Productions
Hickory Hollow - Dan Lebowitz
Safety Net - Riot
Негізгі бет Үй жануарлары мен аңдар ミシンのメンテナンスと修理 自動上糸かけで針に糸を通すこの見事な技をご覧下さい JUKI ジュレーブHZL-010N
Пікірлер