蔵出しシリーズーーー変化し続ける東京夜景
新たなランドマークや建築物で東京の夜景は常に変化し続けていますが、その中で今やもう見ることができなくなった夜景も数多くあります。
2010年7月15日に閉鎖された聖路加タワー(セントルークスタワー)47階に設置された地上約200mの展望室は、湾岸の変化、東京タワーと富士山などを無料で臨めるところでした。お台場バレットタウンにあった大観覧車も羽田飛行場をバックに捉えることができる絶好のロケーションで、開業した1999年3月では世界最大の観覧車でしたが、2022年8月末に営業を終了しています。
世界貿易センタービル(162.59m)は超高層ビルの先駆けとして1970年3月に霞が関ビルに次いで竣工し、40階の展望施設からは六本木ヒルズなど高層ビル群をバランスよくバックに配した東京タワーを臨める夜景スポットでした。2021年(令和3年)6月30日に閉館し2023年3月に解体が終了しました。
スカイツリーは2008年7月14日に着工、3年半後の2012年2月29日に竣工し"東京の新名所"となっています。江戸川区にある船堀タワーの展望室(103m)からもよく臨めますが、着工間もない2009年の始めにはまだその姿はわずかにしか見えていませんでした。
Негізгі бет もう見ることができない東京夜景
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