ログキャリーのアタッチメントを変えて製材機も移動出来ます。
角単管の金物なのでワンボルトで変更できます。
製材機、鉄骨の塊なので意外に重いんです。エンジン自体は、ほぼアルミボディなのですがフレームなどは鉄製。フレームも車輪もアルミで作る事ができれば、半分の重量くらいでできると思います。ま、でも電動ログキャリーからしたら、お茶の子さいさいです。
ここで少し私の製材機のお話をしておきます
こちらの製材機はアメリカのHUDSON社製で中でも一番エントリークラスの小型の物です。
動力は7.5HPのエンジンを使用しており、横型の帯鋸タイプです。
切断は47センチほど幅の物を切る事が出来ます。
エンジン式の製材機でも色々あり、チェーンソーを取り付けて使用する物や、大きな丸鋸タイプの物もあります。(外国製品しかありません。もちろん製材所にあるような機械を除いて)
昔からあるメーカーはWood mizer社、Norwood社、Wood land社それからHudson forest社 Logosol社なんて言うのもあります。
私の場合はとにかく、あちこちで使いたかったので、一番小型でシンプルで軽い物ということでこちらの機種に選択しました。流石に最近、定位置で作業場でもう一台大きい物が欲しくなってきましたが、今は円安でどうにも動けません。
今のソーヤーでも精度は特に問題感じませんが、エンジンパワーが少ないので、やはり切削性は遅く時間がかかります。それと精度で言うと、歯の切れ味と設定で変わってきますので、機械の性能はあまり関係ありません。
ちなみに、大陸で作業する方は各社HPご覧になればわかるように、レールに本体を乗せたまま、ヒッチで引っ張ってしまう方法がほとんどで、羨ましい限りです。
この国では、道が狭く、作業道も厳しい状況がほとんどで、私の様にトラックに積み込み移動させるのがやはりベストなのではないでしょうか。
しかし、300KGも400KGもあると積み下ろしでクレーンやユンボが必要となってしまいます。ソーヤーは180KGほどで流石に担ぐことはできませんが、何とかしようと思えば何とかなるくらいです。
金額も、日本に代理店があるようなメーカーから購入すると200万も300万もすると思いますが、全部自分で個人輸入すれば、私の場合40万円しない位で購入できました。スチールの大型チェーンソー661などと同じくらいの値段です。
必要なのは「日本に送れるか?」と聞ける勇気があるかどうかです。
このソーヤーはこの様に1tトラックに積み込み北海道↔︎京都を何往復もしています。北海道の場合は向こうにレールのみ常設置しているので、本体のみで、移動なしです。
更に気軽に積み込める様になったので、レールとログキャリーを積んで、出張製材ができる様になりましたので、活動範囲が広がります。
でも一人で全てやると言うことは大変ですね。何人かチームで動いたり重機で動かしたり
分業したりしてやるのが通常の社会なのでしょうけど、やはり人を動かすと言うことはお金が掛かる。とはいえ、重機で何百万も掛けられない。仕事で使用してそれ以上の価値を出せれば良いのですが、趣味では出せない・・・。ま、見栄で何百万の外車に乗るよりいいか・・・。というか多くの人は外車を取るのかな・・・。
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