#橋爪大三郎 #社会学 #教養
「わたしは自由に生きているだろうか?」という悩みは子どもから大人まで、誰しもが抱いたことのある悩みではないでしょうか。誰しもが抱いたことがあるけれど、その本当の意味は知らない。そんな概念が「自由」ではないかと思います。
「自由」と「勝手」の違い。自由が実現するときはどんなときか。
社会学者の橋爪大三郎さんに、「自由とは何か」について聞いてみました。
社会学・哲学にとって大本命のテーマである「自由とは」。橋爪先生は自由についてどう考えるのか。知の冒険に大興奮したこの回。ぜひお楽しみください!
◆動画内容
・自由について研究している社会学者は3500人中、数名しかいない?
・2種類いる哲学者
・普通の人が知らねばならない自由のイロハの「イ」とは
・子どもは自由か
・「働く」の定義
・義務と責任がある「仕事」
・子どもの不自由とは
・大人は誰に管理されている?
・大人の不自由とは
・「できること」と「していいこと」は違う
・無銭飲食だって「やればできる」が
・刑罰の種類と本質
・なぜ刑罰があるのか
・「やればできること」は「自由」じゃない
・「他の人の承認が得られている=権利」が自由の特徴
・権利があってはじめて自由
・権利とは垣根のようなもの
・「勝手・わがまま」と「自由」との違い
・「自由」には他者の存在が必要
・クローゼットの服から考える、自由
・自由の本質は「選ぶ」にある
・いくつか選択肢があって、どれを選ぶかを決めるのが「自由」
・「私道」と「公道」に考える自由
・モノに対しては実現しやすい「自由」
・人間が相手だと、実現するのが難しい「自由」
・相手の選択は自分の自由にはできない
・友達と恋人、結婚相手の自由度の違い
・昔は結婚の自由がなかった
・最小限の自由はあったお見合い
・自由のコスト=自分の思い通りにはならない
・人間はコストを負担しながら生きていく必要がある
・自由には「傷つく」という側面がある
・自由主義経済の根本にあるのは「契約の自由」
・市場経済とは
・労働契約とは
・なぜ、タダで自由が手に入らないのか
・みんながやりたいことを勝手にやっていたら社会は維持できない
・自分のより高い自由を実現するために、みんな少しずつ我慢している
・働く=みんなのためになる活動
・自由で社会ができているわけではなく、義務や契約で自由ができている
・義務や契約の中に最大限の自由が含まれている
・社会の骨格を維持するために、自由と義務がミックスされている
・そこから自由だけ取り出すなんて無理
・もしそうなったら社会は無秩序で混乱し、すべての人の自由がなくなる
・自由はものごとの一面
・自由だけを楽しむことはできない
・義務と責任、制限とセットの自由
・自分らしく自由に生きる能力を高める
・そのために有効なのは、子どものうちから「自由」の概念を教えること
・子どもに「自由」の概念を教える方法
・「選択の場面」をつくってあげる
・制限と自由はうらはらの関係にある
・制限がわからなければ、自由はわからない
・空間と時間の自由を体感させる重要性
・集中力を高めるためには自由が必要
・遊びで集中できなかったら、勉強でも仕事でも集中できない
・大人が自由を学ぶ方法
・自由になるための学問「リベラルアート」の裏側
・神学部、法学部、医学部の特徴
・教養とはなにか
・本が可能にする自由
・本の特徴
・友達と本の違い
◆橋爪大三郎さん書籍「面白くて眠れなくなる社会学」
www.amazon.co.jp/dp/4569821553
当チャンネルではジャンルを問わず、みなさんからのお悩みやご質問を随時募集しています。下記メールアドレスまでお悩み・ご質問をお気軽にお寄せください。
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