三菱石炭鉱業大夕張鉄道線は、北海道夕張市の清水沢駅と大夕張炭山駅の間、17.2kmを結んでいた私鉄です。
南大夕張駅と大夕張炭山駅の間は1973年に廃止になったので、乗ったことがあるのは、清水沢ー南大夕張間のみですが、そこだけでも、ディーゼル機関車が客車列車2両を牽引する編成や、(津軽鉄道と並んで有名だった)ストーブ列車は、ローカル色満点の大好きな雰囲気を醸し出していました。
残念ながら、この区間も、1987年7月に廃止になってしまいました。この写真は、その直前の1987年3月に訪れたときのものです。1991年に再度訪ねた際には、かつて南大夕張駅があった場所に、ラッセル車と客車列車の朽ち果てた編成が1つ残るのみでした。
Негізгі бет 三菱石炭鉱業大夕張鉄道線(1987年)
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