鹿児島市では20日、夏の夜空を彩る「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」が3年ぶりに開かれます。
新型コロナの感染拡大が続く中、感染防止のため、これまでの観覧とは異なる注意点もあります。
今回が20回目の記念大会となる夏の風物詩、「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」は、鹿児島港本港区で、20日午後7時半からスタートします。
新型コロナの収束を願い「コロナゼロ」の語呂合わせとなる5670発の連続花火や、2尺玉2発同時打ち上げなど約1万5000発が打ち上げられます。
大会前日の19日、現地では本番に向けた設営作業が行われていました。
今回は新型コロナの感染拡大防止のため、初めてウォーターフロントパークにも有料観覧エリアが設けられたほか、ドルフィンポート跡地などに設けられる無料観覧エリアは、3万8000人に達した時点で入場が締め切られます。
いずれのエリアにもゲートが設けられ、人の流れで混雑しないよう対策の徹底が図られます。
鹿児島市観光振興課 主任 宮 諒介さん
「例年とは異なり、コロナ対策のため入場人数を規制して、必要な距離を皆さんの間で取ってもらい開催することとした。皆さんに安心して楽しんでもらいたい」
また会場周辺では20日、広い範囲で交通規制が行われます。
早いところでは正午からドルフィンポート跡地前の道路が歩行者用道路となります。
また打ち上げ1時間半前の午後6時からは会場周辺が、そして打ち上げが始まってから30分後の午後8時からは、周辺の県道やマイアミ通り、朝日通などでも交通規制が行われます。
会場周辺の規制は午後9時半まで続きます。
実行委員会では交通渋滞などの混雑も予想されることから、公共交通機関の利用をお願いしていて、「帰宅時はJRやバス、市電の臨時便もあることから鹿児島駅を起点に移動してほしい」と呼びかけています。
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Негізгі бет 新型コロナ対策でこれまでと異なる点も 3年ぶりのサマーナイト大花火大会20日開催 鹿児島(2022.8.19)
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