021 少年たちがつぶしてしまったもの──
子どものころ、ぼくは蝶集めに夢中だった。エーミールはぼくの獲物に難癖をつけたので、疎遠になった。ところがエーミールが珍しい蝶の羽化に成功したと聞き、見てみたくなった。
Jugendgedenken (1931) by Hermann Hesse
(うp主より)主人公はエーミールを悪魔的な優等生として語るが、本当にそうなのか? 気持ちを整理できなかった主人公は、思い出まで歪めてしまったのではないか。
編集後記:trynext.com/story/ybook/yb021.php
2014/04/25 - 初出:nico.ms/sm23404692
2022/11/02 - 本編とエーミール視点を統合
00:00 目次
00:12 大人になって友だちと
01:38 ぼくの少年時代
02:53 ぼくとエーミール
03:48 青いコムラサキ
05:19 クジャクヤママユ
08:33 そうかそうか
10:40 帰ってから
11:20 おまけ
12:42 エーミール視点
13:55 エーミールの少年時代
14:53 彼のコレクション
16:30 クジャクヤママユの羽化に成功
17:01 彼の謝罪
17:53 現在
19:10 妹からの手紙
#ゆっくり文庫 #ヘッセ #少年の日の思い出
#ドイツ文学 #昆虫採取
#東方Project #文庫劇団 #ゆっくり劇場 #ソフトウェアトーク劇場
▼ゆっくり文庫とは
・古典の二次創作ドラマです。
・原作の読み上げではなく、独自の解説・翻案を含みます。
・東方Projectのキャラクター(ゆっくり)が演じます。
近況: / trynext
詳細: / ybooks
---
Негізгі бет Ойын-сауық 【ゆっくり文庫】ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」
Пікірлер: 21