本動画タイトルの元ネタ分かる人はぜひ、コメント欄にどうぞ♪
『登山しないサバイバリストが行く登山』
• 【旭岳】登山しないサバイバリストが行く旭岳・裾合平
◆行程について
・仁宇布の冷水、雨霧の滝、女神の滝~道路は松山湿原までの本線の右手に伸びる。看板あり。寄り道としては車で5分程度。女神の滝までは少し歩くので一般的な熊対策はした方がいい。本州から来られた滝巡りの方々と話をした。女神の滝までの登山道には連日の人の足跡もあり、景勝地として認知されているようだ。美深町には十六もの滝があり、そのうちの2つがここ。
滝巡りする方たちは熊対策がほぼ皆無で、ほぼ無防備の状態。近くの名寄の比翼の滝では愛知県から来られた滝巡りの観光客がヒグマ親子と接触しているので美深町で十六の滝の滝巡りを景勝地として紹介しているのなら、現地にもヒグマ出没の注意喚起「熊対策をしてください」という文言はあった方が良いと思う。札幌では市でやっていますが、無償で熊鈴をお貸しするとかね。
・松山湿原~登山道は九十九折り気味な登りが時折ある程度で基本は緩めの登りが続き、難所もなく、登山初級レベル。湿原到達まで40分。一本道。あと、正直、先に歩かせた牛のお姉さんがヒグマに遭遇しないかなーと後姿を見守っていた?時間が多くて、道はよく覚えていない。
行程の半分を越えたところでヒグマの糞とエゾニュウを食べた食痕があった。
下山後は駐車場のある天竜沼で沼を眺めながら軽食を摂るのがいいでしょう。大きなトイレもある。湿原から少し離れているけど、びふか道の駅にはレストランもある。びふか温泉はそのすぐ近く。キャンプ場も併設しているので利用するといいかも。
ちなみに道中、自分が左手に持っていた本はこちら。
www.amazon.co.jp/%E3%81%B3%E3...
びふか松山湿原まで足を運べない人はぜひ、この本を手に取ってみてください。花のある位置などは本映像とちゃんとリンクしています。堀田清さんの本は色々持っています(むしろ、全部持っているやもしれぬ)。堀田清さんのKZitemチャンネル、松山湿原紹介はこちら。
• 【堀田清の植物エネルギーチャンネル・第12回...
もう1つ、はいまつ沼の水を足す話の際に"木下"議員と名前を出しましたが、木下さんは美深町議会議員の木下広悠さんのことです。まめにびふか松山湿原までの道路の巡回、トイレ掃除もされているとのことです。ヒグマの痕跡や姿が見られたら注意喚起をしたり、誤って路肩に落ちてしまった車がないかも精力的にチェックしているのでしょう。こういった見回りをしていただけると安心感があるし、ありがたいですよね。
2024年6月28日追記:
• 【美深経済の拡大策及びクマ被害対策について一...
木下広悠議員の美深町議会一般質問の様子です。クマ対策問題提起について「クマのいる現場を知らないゆえの正常性バイアス」や「ヒグマ出没情報周知の遅れ」など人間の心理的な部分も含めてかなり的を得ていましたのでクマ問題という点ですずしん工房本チャンネルの主旨に準ずる部分がありましたので、この一般質問をここにご紹介させていただきます。
結果的に質問に答える美深町長自身の現状把握の確認にもなっており(町長が把握するべき内容でしょうし)、意義のある一般質問だと僕自身は感じました。
また、「趣味の狩猟の延長でボランティアに命を賭けさせる」という部分についてですが、ヒグマ駆除活動というのは、"銃を持つという社会的責任を果たせ"という一種の脅迫観念と"銃を持っているのはお前たちだけだから一般市民を守れるのもお前たちだけ"という老ハンターの昔ながらの使命感(または大和魂?)を利用した半強制的なボランティア活動であり、その心理的状況が世に広く認知されていないゆえに、ハンターは実のところ、社会的に非常に弱い立場である、ということが言えます。まあ、僕もハンターなのでこの辺りはそういう認識で合っていると思います。
違反や事故もそうですが、普段から警察にやっかいになるような下手なことはできません。
銃所持許可を取り消されるのは警察の出方次第で一瞬ですから。
奈井江町で今、問題になっている報奨金額と決裂については以前あった砂川のクマ駆除発砲に関する違反疑惑のことで警察と揉めた一件があるのと(猟友会側が全面勝訴。北海道猟友会砂川支部に奈井江部会がある)、奈井江町の役場新庁舎が令和4年8月から今年令和6年2月にかけて20億円(以上?)かけて建設されており、単に税金の使いどころがそこに行っているから、という見方があります(それが事実かどうかはさておき、一般的にはそう見られています)。
• 【ゆっくり解説】熊駆除でケチった奈井江町、2...
しかし、奈井江町の🦋が「猟友会以外のハンターに無償でやってもらう」という発言をしているのは完全に悪手なのではないか?と思うのですが…。
また、僕はクマ駆除に対する報奨金というのは国や道、市町村がかける"そこに住む市民の命のための保険金"であるべきであって、ハンターに命を賭けさせる最低限の金額、という捉え方を改めてもらいたいなと、まあ、僕自身が元保険屋でもあるので個人的には思っていますけどね。
◆牛のお姉さんについて
本名、田中久実。美じゃないよ。実だよ。本人のKZitemはこちら。
/ @ku_milk_farm
雄武町の多頭飼育問題に積極的に取り組んだりと、精力的かつその行動力の高さ、情報収集力および情報発信力が評価されている(と思う)。
タロット占いが得意だそうだ。
今年、狩猟免許を取るそうだ。
ウサギの糞は食べちゃダメだ。
2024年6月28日追記:
牛のお姉さんこと田中久実さんが本当に雄武町議員かどうかが分かる動画がこちら。
• 令和6年第4回雄武町議会定例会一般質問~田中...
北海道はこの先、避暑地ではなくなるでしょうからね。畑作も大きく変わるでしょう。
◆独自花百選について
高層湿原は春、夏、秋と花の変化が目まぐるしいので何度も訪れてから決めたいと思っています(そんな何度も訪れられるかって話だけども)。
◆ヒグマ対策について
映像を観て分かる通り、熊スプレーはあった方がいいのはもちろんのことですが、一般的な熊対策は絶対に怠らないようにしてください。あと、鐘2つあるので鳴らしてください。
使用音源:
「Wandering」石屋
dova-s.jp/
DOVAーSYNDROME
「Sakuya2」
音楽素材PeriTune
peritune.com/
#私をヒグマの巣窟に連れてって #田中久実 #松山湿原
Негізгі бет Тәжірибелік нұсқаулар және стиль 私をヒグマの巣窟に連れてって~秘境びふか松山湿原~【登山しないサバイバリスト】
Пікірлер: 40