🥩材料(四人前〜六人前)🍷
・牛肉:1kg
・赤ワイン:750ml
・にんにく:2片
・セージ:2束
・ローズマリー:2本
・黒胡椒(ホール):5g
・塩:適量
・野菜のソッフリット:大1匙(*お好みなので分量外で)
👨🍳作り方👩🍳
①牛肉を一口大、あるいは多少大きめに切り分け、全て鍋に入れる。続けて粗みじん切りにしたにんにく、セージ、ローズマリーを鍋に加えて、最後に黒胡椒を粒で加え、赤ワインを全て入れて火にかける。
②鍋の温度をゆっくりと上げていき、60度から70度程度の温度になったらそのままとろ火の火加減で2時間ほどかけて牛肉が柔らかくなるまでゆっくりと煮込む。
③牛肉を柔らかく煮込めたら、お好みで野菜のソッフリットを加えて味が馴染ませる。
④牛肉を皿に盛り付け、煮汁も回しかけたら仕上げにオリーブオイルを垂らし、好みで胡椒を振りかける。
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今回の自宅レシピは、フィレンツェの伝統的な牛肉の煮込み料理として知られる「ペポーゾ」です。赤ワインを使って煮込むので調理法としては牛肉の赤ワイン煮込みになりますが、特徴的なのはイタリア語で黒胡椒を意味する「ペーぺ」から取られた料理名「ペポーゾ」にあるように、多くの黒胡椒の粒を一緒に煮込む事でスパイシーな味の仕上がりになるという事です。
このペポーゾという料理の起源は、ルネサンス時代のフィレンツェで街の象徴である大聖堂が建設される際に、建設現場でレンガを焼いていた職人達がその窯の縁に牛肉と赤ワイン、黒胡椒を入れた鍋を置いておき、程々の熱で長時間かけて煮込まれた牛肉を仕事の合間に食べていたという話が伝えられています。実際のところ、フィレンツェでは有名な内臓肉を使った料理を始めとして牛肉を余す事なくいただくための様々な料理が生み出され、現在にまで伝えられていますが、このペポーゾもまさにそんなフィレンツェらしい伝統的な郷土料理の一つです。
イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
lacucinaregiona...
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🎵使用楽曲:フリーBGM「わくわくクッキングタイム的なBGM」/作(編)曲 : 鷹尾まさき(タカオマサキ)
• わくわくクッキングタイム的なBGM @ フリ...
🎥撮影・構成・編集:イタニナオヨシ
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Негізгі бет 【フィレンツェ料理人自宅レシピ】フィレンツェ伝統の黒胡椒を効かせた牛肉の赤ワイン煮込み ペポーゾ【肉料理】
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